美容整形なら城本クリニック 全国25院、開院30年以上の美容外科

ダイエットをしているが、ついついお菓子をつまんでしまう。
数日間は食事制限できていても、ストレスがたまるとドカ食いをしてしまう。
食事制限をしているのに、夜お腹がすいて眠れない、食べたい気持ちが抑えきれない。

などなど、ダイエット中の食欲で辛い思いをされている方も多いのではないでしょうか。
サノレックスはそんな辛いダイエットを、よりストレスフリーで続けていただくための大きな助けとなるのです。

サノレックスは一日一錠服用する錠剤タイプのお薬です。
より高い効果を得るためには、昼食の前後の時間あたりでお飲みいただくのがおすすめです。
そうすると、お昼過ぎ～夜にかけてサノレックスの効果が徐々に出始め、ついつい間食してしまう時間帯や、ダイエット中はヘルシーに済ませたい晩御飯どきの食欲を抑えることができます。
（有効成分の血中濃度は、服用してからおよそ2時間で最大になり、その後約9時間で半分ほどまでゆるやかに減少していきます）

サノレックスの主成分はアミン系化合物である『マジンドール』で、2013年現在日本で唯一承認されている食欲抑制成分です。

そもそも、食欲はどのようにして起こるのでしょうか。
食欲は、大脳にある『視床下部』という部分が司っています。
視床下部では

• 胃の拡張や収縮などの刺激…胃袋が空になると食欲がわき、食物や胃液で満たされると満腹になります
• 血糖値の上昇や下降…食事をとり血液中の糖分が増えると食欲が抑制され、時間がたち糖分が消費されて少なくなると空腹を感じます
• 女性ホルモン（エストロゲン）の作用…女性の場合には性周期も食欲と深いかかわりがあり、排卵前に食欲が減少します
• 視覚・臭覚・聴覚などの心理的刺激…食べ物を見る、食物のにおいをかぐ、調理の音など食物を連想させる音を聞くなどの刺激も、食欲がわきます。

などの刺激を感じ取り、食欲を増進させたり、反対に抑制したりする働きも担っています。

マジンドールはこの視床下部に直接作用して食欲を抑えるとともに、脳内物質であるアドレナリン・ドーパミン・セロトニンなどの再吸収も阻害する働きがあります。
アドレナリン・ドーパミン・セロトニンの再吸収が阻害されると、神経と神経の結合部であるシナプスの働きが活性化され、エネルギー消費が促進されるという効果があります。
つまりサノレックスは、「食欲を抑制する作用」と「代謝を活性化し消費エネルギーを増やす作用」を持ち、痩身・ダイエットのサポートとなるのです。

なお上述のように、マジンドールを含むサノレックスは神経系に作用する非常に効果が高いお薬ですので、必ず医師の診察をお受けいただき、血液検査もお受けいただいたうえでのご処方となります。
※お子様の安全が第一ですので、妊娠中の方はご処方できません。

一日1錠飲むことで、過剰な食欲を抑制します。
少ない食事量で満足感を得ることができ、食事制限をしている際の空腹感を軽減できます。

• ダイエット中なのに、食欲が抑えられず食べ過ぎてしまう
• 食事制限をしていて、夜空腹でなかなか眠れない
• ストレスがたまると衝動食いをしてしまう

注意
サノレックスは服用に際して血液検査が必要になり、医師の診察の結果処方される薬です。最近ではインターネット通信販売などもあるようですが、身体・健康にかかわることですので、必ず信頼のおける医療機関にて医師の指導を受けた下で服用してください。