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e-max（イーマックス）はシネロン社が開発した、最新の美肌光レーザー治療機です。

Eライトなどにも用いられていたSR、SRA、STハンドピースに加え、さらにIRハンドピースにより高周波による美肌・たるみ治療面で高い効果を発揮します。
赤ら顔の治療に関してはフォトRF、Eライトと同じくSR（Skin Rejuvenation）ハンドピース（照射波長580～980nm）を用いますが、照射後の瞬間冷却機能を更に高め、より刺激が抑えられた仕様となっています。

これまでの電気分解法やレーザーなどの赤ら顔治療では、「毛細血管一本一本に沿って何ショットもレーザーを当てていく」という方法がとられていました。
これは目で見ることができる血管には有効ですが、目で見えないくらい細い毛細血管に対する治療としては非常に困難で、またレーザー光が皮膚にもダメージを与えるため、かさぶたが形成され、一週間近くもお化粧ができない場合もありました。
これはレーザー光が、『ある波長の光だけ』を含むことから起きる現象です。
（例えば、Vビームレーザーは595nm、YAGレーザーは基本波として1064nmの光を照射します）

一方のe-max、フォトフェイシャル、フォトRF、Eライトなどの光治療機では、幅広い波長の光（SRハンドピースでは580～980nm）が照射され、「ターゲット（毛細血管など）のみに選択吸収される」効果が得られます。
そのためお肌表面にダメージを与える心配がなく、ジュクジュクとしたかさぶたになったりすることがありません。

ダウンタイムが非常に短く、治療直後からお化粧をすることも可能です。