美容整形なら城本クリニック 全国25院、開院30年以上の美容外科

フォトフェイシャルとは、アメリカのパトリック・ビター博士によって開発された美肌治療機で、IPL（Intense Pulsed Light）という、レーザーとは異なる特殊な光を用いて、しみやそばかす、毛穴の開き、ニキビ跡、小じわなど、あらゆる肌トラブルの改善に効果的な光治療です。
カメラのフラッシュのような優しい光で、肌を傷つけず、痛みもほとんどありません。

フォトフェイシャルにはヘッド（光を発する部分）が3種類あり、照射できる光の波長が異なります。
それぞれ異なる波長の光を使い分けることで、様々な肌トラブルを改善することが可能です。波長はnm（ナノメーター）という単位で表し、波長が長いほど肌の肌の深部にまでエネルギーが作用します。

560nm

基本治療として使われるヘッドで、メラニンおよびヘモグロビン両方での吸収が高いため、お肌のお悩み全般に対応するために使用します。

590nm

血液に含まれるヘモグロビンに吸収されやすい波長のため、560nmヘッドでは取りきれない毛細血管拡張症による赤ら顔やニキビ跡の治療に使用されます。

640nm

560nmヘッドでは取りきれない色素沈着や深在性のしみに効果的で、皮膚のより深部まで到達し、真皮内コラーゲンの生成を促す作用があります。

フォトフェイシャルで照射した光は、しみ、そばかすの元となっているメラニンに直接働き、ダメージを与えます。また、皮膚内のコラーゲンの再生を活性化させるので、お肌の内側からキメが整い、透明感のあるハリのある肌に変わっていきます。