美容整形なら城本クリニック 全国25院、開院30年以上の美容外科

脂肪吸引後の痛みは、手術後、麻酔が切れたころから鈍い痛みを感じはじめます。
痛みには個人差があり、脂肪吸引した脂肪の量や範囲、部位によって異なりますが、痛み止めを服用していただければ、だいぶ軽減できます。
痛みのピークは3日ほどで、それを過ぎると次第に和らいでいきます。

脂肪吸引後は腫れやむくみ、内出血などの症状が出ます。
そこで、医療用のストッキングやガードル、バンテージ、サポーターなどの圧迫装具を使用すると、術後のむくみや腫れ、内出血が早く改善できます。
皮膚を引き締め、仕上がりの満足度が高くなります。
また、術後皮膚を圧迫すると、皮膚の動きが抑制され痛みが軽減する効果もあります。
圧迫の期間は吸引部位や範囲、回復具合によって異なります。

腫れは脂肪吸引部位全体に現れますが、適切な圧迫固定を行うことによって、最低限におさえることができます。
また、太ももや二の腕の脂肪吸引では、脂肪吸引をしていないふくらはぎや肘下にもむくみが現れることがあります。
これは、重力に従って、むくみが下へ向かうからであって、心配する必要はありません。むくみは必ず引きます。

脂肪吸引による腫れは、手術部位の炎症によって表れるものですので、１～2週間程度で引きます。その後もしばらくは、むくみが続きますが、3週間位で引き、サイズダウンを実感できます。（脂肪吸引した脂肪の量や範囲、位によって、腫れやむくみの期間は個人差があります。）

脂肪吸引手術を行った直後は、吸引した部分に内出血が出ますが、腫れが引くにつれて徐々に消えていきます。打撲を負ったとき、青いアザや腫れなどの症状が現れるのと同じですので、時間が経てば、少しずつ体に吸収され、自然に消えていくものです。心配はありません。城本クリニックでは、術後の内出血を最低限におさえる様に、最新の技術を用いて手術を行っております。

術後の経過や生活に関しては、脂肪吸引した脂肪の量や範囲、範囲によって異なります。
気になることがあれば、クリニックに問い合わせしてください。